Edgeブラウザでのダウンロードとは
この記事でお伝えする「Edgeブラウザからのダウンロード」とは何かという話ですが、
例えば、WebページからPDFファイルをダウンロードする。であったり、Windows用のインストールアプリをWebからダウンロードします。であったり、Web上でダウンロードをクリックした瞬間にPC上のダウンロードフォルダにダウンロードされる。という動きです。
システムの動きとして、場合によっては、ダウンロードの保存先の指定を促されることもあると思います。
あくまでこの記事では、Web上からのファイル、アプリのダウンロードの際に自動的にPCのダウンロードフォルダに保存される場合の話になります。
また、Google Chromeでも同様の設定になりますので参考までに。
設定方法
Webブラウザ(Edge)を開き、右上の・・・から「設定」を開きます。
左欄に「ダウンロード」の項目があるので選択します。
一番上に「場所」が表示され、デフォルトですとCドライブが選択されています。
右側の「変更」から保存場所を変更してください。
以上です。
メリット・デメリット
このEdgeブラウザからの保存先を変更することのメリットは、
PC故障・紛失時にデータ損失を防止します。
OneDrive上に保存場所を設定すれば、万が一PCが壊れたり、紛失した際にも、クラウド上にデータが残っているので消えることはありません。
デメリットは、
Windowsのエクスプローラー(Explorer)を開いた際にダウンロード場所が見つけにくい。
PC上の「ダウンロード」フォルダは別のフォルダとは異なって下矢印マークがありますが、自分の指定したフォルダでは、いつもの黄色いフォルダです📁
できるだけアクセスしやすいように、ダウンロードの保存場所と決めたフォルダをピン止めやショートカット作成をすることです。
まとめ
会社のPCは個人のPCよりスペックが低かったりするため、どうしても急にフリーズした。ディスプレイが真っ暗になった。など、不具合も多いです。
ですので、ダウンロードの保存先はデフォルトのダウンロードフォルダではなく、OneDrive上に設定してはいかがでしょうか。
どなたかの参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。