この記事では、9ユーロチケットというものについてまとめます。
9ユーロチケットとは
9ユーロチケットとは、何のチケットなのか。
それは、ドイツの電車などの切符のことです。
また、期間限定の切符になります。
日本の「青春18きっぷ」みたいなものです。
2022年では、6月、7月、8月という期間限定でした。
これのスゴイところは、
ほぼ全部の電車、公共交通機関をこの9ユーロチケットで乗り放題。ということ。
9ユーロなので、日本円では1,200~1,500円です。
これでドイツ国内1か月乗り放題。
ヤバい!😂❤️
例えば首都圏で観光場所から観光場所でおよそ3ユーロはかかるので、4回くらい乗れば元が取れるw
長距離電車のICEなどはさすがに別途料金はかかるようですが、
ベルリン市内を電車やバス、トラムで移動する分には追加料金は発生しない。
騙されているのかというほどにスゴイ切符です。
このチケットを使ってみました。
9ユーロチケットの購入方法
購入場所は、現地ドイツの駅の切符売り場でも可能です。
駅で買うと紙タイプです。
それの場合は毎度駅の改札にあるスタンプ機械で乗った時刻をスタンプする?ようです。
が、今回私はスマホで購入しました。
画像でざっと見てもらえばと思います。
支払いもあるので、一応アカウントを作成しましょう。
↓まずはアプリを開き、下の方に9ユーロチケット購入のボタンがあります。
↓購入したい月を選びます。
今回は8月に利用だったのでAugustを選択です。
↓こんな感じで支払い方法は3種類しかないです。
せめてクレジットカード払いはあって欲しかった。PayPalに手数料取られていきます!😇
購入するとメールが届きます。
アプリのメニューから自分のMYチケットを確認できます。
購入はこんな感じです。
1つのスマホで家族分も購入は可能です。
小さなお子さん連れの場合はまとめて購入できるのはうれしいですね。
1か月ごとの購入なので、6月~8月分を購入する際は、9×3=27ユーロですね。
それでも安い。💰🥰
ドイツの駅の改札
ドイツに行く前に心配に思っていたことが、
アプリだと、改札でスタンプ打てないじゃないか。。
調べてみると、ドイツの場合、
日本のように駅に改札がない!😥
じゃ、切符なくても電車に乗れてしまうではないか、、汗
たしかポーランドもそうみたいです。
ただ、悪いことを考えてはいけません。
まれに、電車内を車掌さんみたいなチケット確認Gメンが現れるそう。
その人達に、チケットを持っているか確認され、
もし持参してなかった(タダ乗りしてた)ことがバレた場合、
60ユーロ~80ユーロの罰金です😇💰
日本円で7,000~10,000円の罰金ですね。
それは痛すぎる。
私は見かけませんでしたが、チケットは買いましょう。
9ユーロチケットの使い方
先にも触れましたが、ドイツの駅には改札口がない。
では、アプリで9ユーロチケットを持っている場合どうすればよいのか?
日本みたいに改札に車掌さんがいるわけはないですし、
改札がない、、
Gメンがいるという噂、、
空港に着いたときに聞きました。
ブランデンブルク空港のチケット売り場には、VBBのビブスを着たスタッフのお姉さんがいました。
お姉さんは分からなかったので、
みどりの窓口みたいなところを誘導されました。
そこの少しヒッピーなお兄さんに聞くと、
「アプリで買ったんだよね?チケットに名前書いてあるよね?うん、なら持っていれば良いよ。」
まじか。
超簡単だった。
自分の名前で購入したチケットであることが確認できれば、
アプリを持参していればOK。
問題なかった。
駅で電車に乗るたびに誰かに提示したりする必要は全くなかった。
ただ、
紙のチケットの場合はスタンプは必要かもしれないですので、確認してください。
まとめ
8月にドイツに滞在中は、この9ユーロチケットで電車、地下鉄乗り放題でした。
ドイツは社会福祉等々が充実しているからすごいですよね。
来年もあればぜひ使いたいですね。
ご覧いただきありがとうございました。