Surfaceの手書き機能の進化がめちゃめちゃ早い

相も変わらずSurfaceを愛用しています。

先日Surface bookを購入したのですが、使っていて気づいたことがいくつかありました。

その中で、手書き機能の進化が尋常じゃなく早い。ということについて書いていこうと思います。

Surface bookについては後日、記事を書こうと思っています。

Surfaceの手書き機能とは

まず、私の言わんとしている「手書き機能」とは何か。

これは、Surface PC上で動くペンデバイスを使った自動機能です。

逆に難しい説明になっていますが、要はタブレットにペンで何か書いた時の自動文字入力のことです。
Surfaceはタブレット的な要素が多いPCであるという特徴があります。(Surface Laptopもタッチできます。)

そのため、Surfaceペンが出た時点で手書きで文字を入力する試みは続けられていたのです。

それがすごいという話です。

Surface手書き機能の進化している部分

手書き機能は、既に数年前から登場していたのですが、2年前くらいの手書き機能は正直、全然ショボかったんですよね。

とてもショボすぎでした。
漢字ならまだ読み取れましたが、ひらがなに至ってはアルファベットやカタカナになったりして、キーボードを打つ方が早かったので使わなかったんですよね。

手書き機能なんてこの世に存在しなくて良いくらいに思ってました。

 

しかし、2020年、Surfaceペンを新調して調子に乗っていた私は、その凄さを思い知るのです。

以下3つを上げたいと思います。

文字の認識が正確になっている

これは本当に助かってる部分です。

先にも述べましたが、以前は本当に文字の認識がヘボヘボだったのです。

丁寧に書いても、「は」は「1 よ」と認識するし、「に」は「L =」と認識してました。

漢字も1文字1文字を変換するのではなく、熟語を認識して変換しているようにスムーズに変わってくれている感じです。


まだ多少気になるときはありますが、(「L」がよく「し」になる)

あーイライラする~という思いはほぼしなくなりました。

 

消しゴムが使えるようになっている

間違って書いてしまった文字を消したい時、消しゴムを使います。

ペンの消しゴムも使えますし、手書き機能のツールタブからX印でも消せます。

普通でしょう。と思うかもしれませんが、

手書き機能が出た当初は、文字の上を線で引っ張るというシステムになっていました。

あいうえおかきくけこ

消したい文字の上を手入力で書く。

私は何気に好きでしたが、わざわざ
あいうえおかきくけこする意味があまりないことにMicrosoftさんは気づいたようです。

 

空白を入力できる

文字を書くときに、英語などは空白が重要です。

これを手書き機能で再現するのは不可能に近いです。

そのためにあるのが右横にあるツールバーです。

ここにアンダーバーのようなマークがあります。これで空白が入力できます。

手書き入力しているのに空白が書けず、キーボードで空白だけ打つという矛盾極まりない悲しい出来事とはおさらばなのです。

いつの間にこんなアップデートしていたのか…早く気づくべきでした。

 


まとめ

今や、使い慣れてしまった手書き機能なので、進化している部分の素晴らしい部分を忘れているかもしれませんが、私にとっては十分すぎるくらいな進化を遂げていました。

気づくのが遅い。つばきさんです。

相変わらず一人で感動。Surfaceまた好きになりました。

近い未来は手書きが瞬時に活字に書き換わるようなシステムになっていると面白いなあと思うばかりです。

手書き入力についてもっと知りたいのであれば公式サイトなども参照してください。

ご覧いただきありがとうございました。

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