Roland Rubix24 オーディオインターフェイスのマイク接続問題、これで解決!

こんにちは。

タイトルにあるようにオーディオインターフェイスの設定で少し詰んだので解決方法をまとめたいと思います。

そう、マイクの設定ができずにいい加減向き合った感じです。

ここでは、私が詰んでしまったマイクの設定ですので、

ギターなどの音楽機器のトラブルシューティングには参考にならないかと思います、、。

目次を参照して参考にされてください!

 

 

Roland Rubix24とは

まず、Rubix24とは。なのですが、

電子ドラムなどの楽器のブランドであるRolandが出しているオーディオインターフェイスです。

機種は22/24/44の3種類があります。

私は24を購入しました。

25,000円くらいしました。

音楽や撮影、オンライン会議などで使いたいなと思い買いました。

YouTuberなどがYAMAHAのオーディオインターフェイスをやたら宣伝しているので気になったのですが、

全然売ってないので、少し高いですがRolandを選んだ。そんな感じですね。

 

Windows10での設定(はじめにやること)

私のPC環境はWindows10です。

もちろんMac、iPadでも使えます。

Windows OSの場合はドライバーが必要です。

なので、公式サイトから無料でダウンロードする必要があります。

Roland Rubix24 ドライバダウンロードページ

ドライバーがないとWindowsでは動きません。

MacはUSBを接続するだけでオーディオインターフェイスを認識します。

そこはMac強いなあ。と思う部分です。

ダウンロード方法は説明書に記載があります。
Roland Rubix24 公式説明書(ドライバ設定P.10~)

ドライバーを入れるとコントロールパネルが出てきます。

こんなのです。

Rubix24のマイク、Zoomで使えない?

ドライバをインストールして、コンデンサーマイクをRubix24に接続したはいいが挙動がおかしい。

原因はわたしの設定なのですが、、
気になる問題は2つ起きました。

1.スピーカーはRubix24で認識するが、マイクが認識されていない。

2. 時々、音を再生している時に止まる。

 

Windowsのサウンド設定をいじってみるものの、なかなか直らない。。😅

1.で何がいけないかというと、オンライン会議でZoomやTeams,Google meetはすべてマイクが使えない🤔💦

意味ないじゃん!

ただ、不思議なことに音声の録音はできるのです。(Windowsの録音機能などで。)

いやいや、それで満足はいかないです。

かなり調べるのですが、記事がない!
しかし、

これは次の項目で解決しますので、そちらをご参照ください!!
2.はすぐに原因は分かりました。

バッファ値のズレです。

バッファのレイテンシーといって遅延を調整する値によって、動画などの再生はじめが固まる。

みたいな現象が起きます。

公式説明書にも書いてありますが、(公式 説明書

値を低くするとレイテンシーが減りますが、安定性が弱くなったりする、、

地味に面倒ですが、時々生じたら、Roland Rubix24のコントロールパネルを開きましょう。

そこのバッファ設定で値を変更します。

それでどうにかなります。

 

こんなの普通の人なら絶対詰みますww

 

 

マイクが認識されない/解決方法

25,000円もするオーディオインターフェイスを買ったのに使えないなんてツラいですよね。

大丈夫です。

わたしは解決しました!

かなりしんどかったので、図でサッと行きましょう。


おそらくはじめはサウンド設定を見ていることでしょう。

2つの見方がありますが、

Windows設定 > システム > サウンド

あるいは

コントロールパネル > ハードウェアとサウンド > サウンド

設定の方では、サウンドが音100%なのにブルーの線の色が出ていませんね。

その画面は確認くらいで使います。

 

どちらでもよいのですが、まずは「既定のデバイス」を設定し直します。

デフォルトだと、ラップトップなどのPCのマイクとスピーカーが、サウンドの入力、出力の「既定値」になっています。

Rubixを接続するとドロップダウンリストに出てくるので、Roland Rubix 24 を選びます。

またはコントロールパネルからも

「再生」から右クリックで有効、無効などと設定もできます。↓

 

問題はコントロールパネル > 録音 のマイクの部分でRubix24に接続しているマイクが認識されていないことです。

「ライン」で表示されていると思います。

Windowsではあくまで、Rubix24からのラインがつながっていると認識するので、デフォルトのマイクを優先してしまいます。😇

2つやることがあります。


録音 > Rubix24を右クリック > 聴く > このデバイスを使用して再生する をRubix24に変更。


録音 > Rubix24を右クリック > 詳細 > 既定の形式を48000Hzに変更。


以上です!!!😲😇💦

これに気づくまでにどれだけ時間を要したことか。。

マイクが認識されると、システム設定にはRubix24が出てきます。

ついでに、ラインのアイコンも変えられます。

これできっとマイクが認識されたことでしょう。

これでオンライン会議でもマイクであなたの声が聴こえます!


まとめ

似たような問題を質問箱に投げている方もいましたが、

なかなか解決方法が見つかりません。

そして、ドライバを入れるだけでは使えないので、やや面倒な代物だなとは思うところです。

しかし、お値段が値段なので、諦めたくない方、どうかここにたどり着いてください。

補足:

マイクの認識後、まだおかしい、ハウリングして音がハウってしまう。という場合、

ひょっとすると、サウンドのマイクがデフォルトのマイクも両方有効になっている可能性があります。

なので、そのような時は使わない方のマイクを無効化しましょう。

ただ、Rubix24を外した時は再度、有効化する設定を忘れないように注意しましょう。

 

お疲れ様でした。良いサウンドライフを💗

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

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