こんにちは。
久々の投稿になりますが、なぜなら、勉強していたから!😂
最近はずっとLPICの話題が続いていますが、そうなのです。
今日もその後編の続編です。
LPIC101の奮闘記は下記の記事にまとめてるので参照ください。
LPICを2週間で受験したら受かるのか試してみた。【Linuxの資格取得について前編】
LPIC101受験に必要な勉強【Linuxの資格取得について後編】
ともあれ、お題に戻り、今回はLPIC102についてまとめたいとおもいます。
LPIC102とは
LPIC102と言うだけあって、101の次のレベルの認定資格なのか?と思うかもしれませんが、
いえ、LPIC101とLPIC102は2つでセットです。
LPIC101に合格しても、LPIC102に合格しないと、
LPIC1を資格を取得したことにはなりません。
だからと言って、大学受験のように午前午後で受けられるような資格でもなく(できる人はできると思う。)、
一つずつクリアしていくのがこの資格の一番の近道かもしれませんね。
LPIC102の難易度は
LPIC101を受験した人ならわかると思うが、相当難しい。
なぜなら、問題範囲に比べ、出題問題数が60問と少ないからです。
ただ、LPIC101とLPIC102の難易度を比較したときに、
LPIC102は101に比べると、簡単だとの定評があります。
なぜなら、覚えるLinuxコマンド、またそれらのオプションが少ないのもあるかもしれません。
ただ、ネットワーク、セキュリティの分野が入り込んでくるため、
CCNAなどが苦手だーという方にはなかなかの難敵でもあります。
私の勉強の感覚では、どちらも難しかったですが、
LPIC101より102の方が覚え甲斐はありました。
もともと基礎情報やCCNAをつまんでいたこともあるかもしれませんね。。。
LPIC102に向けた勉強
いろんな事情があり、今回はLPIC101のように何度も落ちるわけにはいかなかったのです。
今回のLPIC102だけは1発合格でないといけませんでした。
勉強を始めた時はすでに残り3週間。
背水の陣です。
勉強方法
勉強に使った教材はLPIC101の時と同じです。
Ping-t
Ping-t公式
※LPIC102の問題は有料です。
小豆本
スピードマスター
そして今回はA4のコピー用紙を何枚か使いました。
A4の紙ってなに??
それは暗記する内容を書き出すためのメモとして使いました。
LPIC101でもそうですが、覚える量が尋常ではありません。
1週目でPing-tを小豆本をみて1周、その後、小豆本を見ずにもう1周。
相も変わらずスマホでPing-tを解くのでスクショ撮りまくりです。😂
しかし、なんとなく問題を解いていても、頭に記憶されないことに2週目で気付きました。
なので、先ほどのA4を使います。
なかなか覚えられないコマンドオプションや絶対パス、SSHの流れ、ネットワークの流れを
とにかく参考書通り、書き出してみるのです。
するとなんとなく、ああ、こんなこと書いたよなあ。と思い出したりします。
それを最終週でやりつくし、模擬問題も2回説いて、2度間違えたものは書き出しました。
それの繰り返しです。
そして、受験日を4日前くらいに決め、受験しました。
まとめ
上記記載の勉強法で勉強し、テストセンターに向かいました。
1発合格のプレッシャーから、おなかの調子は絶不調でした。
試験序盤からおなかが痛くなるハプニングはありましたが、深呼吸し、心を落ち着け問題を解きました。
最後の15分くらいを残し、受験終了。
「PASS」!!!!!!!!
合格した!!!!!!!!
ぎりぎりでしたが、LPIC101よりは良い点数をたたき出しました。
ほっとしております。
あまりの嬉しさに友達に即効電話をしました😊✨
良かったですね。
3週間。鬼勉強をすれば、LPIC102も受かることが証明されました。
まだまだ実践では活かせる知識はついていませんが、インフラの知識もIT業界では必要だな。そう思うわけです。
誰かの励みになれば幸いです。
ごらんいただきましてありがとうございました。