この記事の続編があるので、そちらを参照ください。こちらの記事はやや偏りがあるからです、
エンジニアはWindows?Mac?どちらがよいのか【続編】
↑こちらを参照ください。
この記事はややMacヘイトな感情的な記事になっているのでしばらくしたら削除しようと思っています。
今からプログラミングを始めようとする人がMacを勧められることが多いが、果たしてWindowsじゃいけない理由があるのか。
目次
∟ Windows=Internet Explorerという偏見
∟ EdgeもChromeもほぼ同じです
∟ Webデザイナー、マーケターはMacでなくても良いと思うよ
∟ Windows側の問題の心配してなくて良いよ。
エンジニアMac使いすぎ
ここでいうエンジニアはWeb系のフロントエンドエンジニアの意味合いが強いです。
はい、90%はMacです。日本人は99%くらいMacと思います。
WebデザイナーはMac。フロントエンジニアもMacが多い。。。。
はい。Web業界を知っていけばいくほど、このMacシェア率が怖いし違和感ではある。
WebエンジニアMac使いすぎだよお。
残り10%(あるいは1%くらい)はWindows、とてもレアキャラです。
ただプログラミング始めた当初の私は、Mac利用率が高いけど、何がそんなに良いのか腑に落ちなかったんです。
基本的に人のオススメって、人の価値観を押し付けられてるみたいですごく嫌いです。
なぜMacなのか
流石に、みんな口を揃えてMacをオススメするにはきっと理由があるんだ!と思い、聞きましたし調べました。
MacユーザーになんでMacなの?と聞くと、「みんな使ってるから。その方が無難だよ。」
、、、。
MacとWindowsの違いを調べてもみたんですが、根本的にOSがUNIX系(MacやLinux)とWindowsでまず区別されている部分はある。
サーバーを動かし続けたいWeb開発などで早いのがUNIX系のいわゆるMacたちなんだと。(?🧐)
なのでWeb系開発エンジニアはMacが良いとされる。
Microsoftも関係してたんだが、サーバOS戦略っていうのを独自路線WindowsNTに切り替えてから、別行動らしい。
結論として、なぜMacになるかの理由は、
MacがWindowsの機能を備えられて、Windowsにはできないから。
よく言われるのは、iOSアプリ開発のXcodeがWindowsで使えないこと。
また、MacにはWindowsOSをBootcampで両方インストールできるメリットはある。
みんな、Webデザインやフロントエンドから入る人が多いのです。
Appleが一部のアプリをWindows用にインストールできるソフトにしていないことや、MacOSがWindowsにインストールできないことが必然的にMacユーザーを増やす理由になってるんでしょう。。
OSの根本的な挙動の違いでできないみたいな記事を見たことがありますが。、
ただ、最近ではC#やFlutterなどででWindowsでもそこそこ開発できると思っていますし、ほかにもPowerAppsなど便利なツールが出てきています。
そうなると、XcodeでiOSアプリだけ作りたいのか?というところ。。
環境設定が楽なことが多い。
Winユーザーにはかわいそうな点がこれ。
Macは、結構すいすいフレームワークなどをインストールできるのは事実です。
Windowsでもできなくはないが、余分にソフトが必要なこともあり、設定のこまごましたことが苦手な人は環境構築で挫折する。
音楽ソフトもドライバが必要なのもあるし。。
そこを気にしているエンジニアさんもいるんだろう、きっと。
後々分かってくるのだが、データサイエンティストやクラウドエンジニアもMacの方が使い勝手が良いのは事実にあります。
一方で、GUIで結構PC自体の操作はWinが楽だというインフラエンジニアさんもいる。
正直な話をするよ
下記がMacユーザーの偏見へのヘイトになってます。
完全に私の主観。うざいと思います、すみません。
Windows=Internet Explorerとう偏見
MacユーザーはよくWinowsは「ブラウザがInternet Exploreだから」と言う人がいる。
確かに、WindowsPCを買うと、初期デフォルトはIEですよ。
でも、もうMicrosoft Edge(Edge Chromium)になっています。
Windows10以降は基本的に、PCでIE開こうとすると、Edgeをインストールしてください。と、半強制的にMicrosoft Edgeに切り替えさせられる仕組みになっています。
なので、今もまだIEを使っているのは、お役所などの移行すると巨額な予算になる一部基幹システムになるでしょう、、
なので、いまだにWindowsはIEだと思っているMacユーザーがいたら、それはそれで要勉強と思います。
EdgeもChromeも同じです
今触れたことなんですが、Microsoft EdgeをWindows10のPCでは使うはずですが、中身はChromeベースの検索エンジンです。
2020年現在、Edgeはコレクションや拡張機能も増えてきておりデザイン性も良くなっています。
なんといっても、デベロッパーツールはChromeとほぼ同じ仕様で使い勝手も問題ないし、まさかの日本語表記で英語が苦手な人はラッキーです。
Webデザイナー、営業はMacでなくても良いと思うよ
これは完全嫌われる発言ですが、事実そうです。
先ほど、デベロッパーツールはEdgeでもChromeでも問題なく動作することを言いました。
また、エディターで有名なVScodeはMicrosoftの作っているやつなので、もちろんWindowsで使えるので、html、css、JavaScriptをするのに、Windowsでダメな理由が見つからない。
iOSアプリ開発をしないWebデザイナーならむしろなぜ高いMac使うのだろう?
PhotoshopやillustratorのAdobe製品も、Windowsでできる。
Webマーケターに至っては、そもそもコードに触れもしないし、Excel使うならなぜWinでないのだ。(Googleがあるけども)
Windowsでも、ブラウザやエディタでは、ディスプレイサイズをiPhoneでもAndroidでも参照はできます。
だから、私は思う。
Webデベロッパー以外、Macじゃなくても良いかな。
付け加えると、インフラエンジニアに至っては真逆で、Windows、Linuxばかり使うので、逆にMacが浮きます。
繰り返しになりますが、
コードも書かないWebマーケや営業の人はMacでなくても良いじゃん。。
Windows側の問題の心配してなくて良いよ
最後に、
バグが起きたときに、Windows側の問題かコードの問題か分かないからと言うエンジニアさんもいますが、
IE使ってなければ、大概は、自分のコードの問題だったりする…
そこで1番にWindows OS側の問題にしてしまうのはエンジニアらしくない😅
私はそう思いますよ。
現場によってPCも揃えたいポリシーがあるかもしれませんが、
初心者プログラマーがそんな心配しなくていい。とは思う。
まとめ
かなりのヘイトスピーチ(ただの愚痴!?)になってしまいましたが、結論としてはWebエンジニアはどのOSでもいいと思います。
一生、Web開発で生きていくならMacを使っていけばいいですが、迷いがある人はWindowsでも問題ない時代だと思います。
プログラミング初心者ならなおさら、いつ挫折するかわからないプログラミング勉強のためにMacをわざわざ新調するなんて、私は、勿体ないなあと思います。
こう見えて、私も実はMac bookを使っていました。今は文鎮なうです。。
Windowsは安定性が弱かったり、プロセッサが遅いみたいな弱点、記事が少ない。などはやっぱりあるのかもしれませんが、まだ例のUnixまわりの理解が乏しいので、勉強していったらMacじゃなきゃだめやん。になるかはまだ先の話だと思います。
前から感じてた違和感を言いたかったのです。
Macユーザーでも、ほかのOSについて勉強するのは必要と思います。
Windowsユーザー負けないで!そのまま開発していきましょう!
初心者もうまくいくか分からないならWindowsで良いよ!問題なし!
今日は長かった。。
最後まで読んでくれた人、ありがとう。Macユーザーでも好きになります。
ご覧いただきありがとうございました。