Google AdSense広告の自己クリックで起きる事とその後

Googleアドセンスで広告収入を狙っている人も多いかと思いますが、

自己クリックで収益を得られたら良いよなあと思ってしまうものです。

実際、何が起こるのか知らない人もいると思うのでログとして残します。

 

 

・広告の自己クリックとは

広告の自己クリックとは、文字通りで、広告を貼り付けた本人が自分で広告をクリックすることを言います。
 

Webサイト上の、アフィリエイト広告などはクリックすることでお金が発生する仕組みになっています。

そのため、だれか閲覧者が見て、その広告をクリックすれば収益が出ます。

となると、、、

「自分でクリックすれば良いんじゃないか」 と思いますよね。
 

しかし、それはGoogle AdSenseだけでなく、その他のアフィリエイトも同様に違反となっています。

 

なぜなら、自分でクリックして収入が入るなら、ずっと自分でクリックする人が現れるから。

無駄にクリックした人にたくさん支払いが集中してしまうことを広告会社もほっとけないですよね。

 

なので、広告会社はそこをかなり厳しくチェックします。

Google AdSenseは、Webサイトの内容(児童ポルノや暴力系)をかなり厳しめに排除しており、自己クリックなどの不正も含め、品質管理チームというところがWebサイトの監視をしています。

・Google AdSenseの広告を自己クリックすると起こること

違反なんでしょう。

なのになぜ、自己クリックした時に起こることをわざわざ書くのか?

というと、、

”私がやってしまったから。”
 

ええ、本当におバカ。。

 

「でもさ、私のブログなんて見てるのは自分くらいしかいないじゃん。」

「Google AdSense通ったけど、誰もクリックしないなら広告の意味ないじゃん。」

そんな自暴自棄になった勢いですよね。
 

なので、経験済みの実体験です、これは。

そして何が起きるかというと、

Googleからメールが来ます

これで自覚するでしょう。

広告を貼って何週間かしてから、朝起きて夜中の2時くらいにメールが届いていることに気づく。

うわぁ、、やってしまった、、

30日間、広告表示の停止

罰則、、30日間の広告表示の停止

制限の期間があります。

その間は、広告が映らなくなります。

ガーン。

広告の貼り付けた履歴は消えないんですが、Webサイト上に映らないように規制をかけられます。

同時に、AdSenseのサイトも見れなくなります。

ガーン。

Webサイト自体はこれまで通り問題なく見ることはできます。
 

これの厳しいところは、「いかなる理由があっても意見は受け付けません。

というところ。

Googleが違反と判断したら、たとえサイト運営者が確認のために広告をクリックしたのであったとしても、その意見は無視されるのです。

厳しい。

私はそうして30日間、Google AdSenseは見えなくなりました。

・Google AdSenseの広告掲載の注意点

30日間、広告を止められた私ですが、Googleさん、規制終了後は「規制解除されましたんで!」というメールを送ってきてすぐ広告は見れるようになります。

案外あっさりしてます。

広告掲載での注意点は、もう伝えたのでわかると思いますが、

自己クリックは絶対にバレるということを念頭に置いておくことです。

それはGoogleだけでなく、他のアフィリエイトサイトも同じと思います。

 

広告のクリック数を上げるなら、別の集客などの方法を考えたほうが良いですね。

そして、ちゃんとアドセンスの規約なども確認していくことが大事ですね。


以上、私の情けない広告掲載の失敗例でした。今後気を付けていきます。

またやったとしてもすぐバレるんで、おとなしくブログ書きます。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

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