Surfaceイヤバッツ(Earbuds)のレビュー【おしゃれbluetoothイヤホンの長所・短所】

MicrosoftのSurfaceから出ているEarbudsと言うものをご存じでしょうか。

bluetoothイヤホンです。

bluetoothイヤホンいうとAppleのAirPodsが主流でしたが、デザインが許せなかった私にとって、Earbudsの革新は待ってました。でした。

もう既にSurface公式HPでは在庫切れになっているEarbuds、中古ですが超美品を譲り受けたのでレビューします。

ペアリング方法は次回記事にかいてあります。
Surface Earbudsのペアリング方法

 

 

Surface Earbudsのスペック

スペックの詳細を記述しますが、私の思いはその後に書かれているのでどうぞ飛ばして次へ行ってください。

【サイズ】:直径: 25 mm (0.98 インチ) x 19.9 mm (0.78 インチ)

【充電ケース】:長さ: 75 mm (2.96 インチ)
幅: 33.2 mm (1.31”)
高さ: 25 mm (0.98”)

【重さ】 イヤホン: 7.2 g (0.26 oz) イヤーチップ込み
充電ケース: 40 g (1.41 oz) イヤフォンなし

【色】 :ライトグレー (グレイシャー)

【再生周波数帯域】: 20 ~ 20kHz

【スピーカー】: 13.6 mm ドライバー

【マイク】:イヤホンごとに 2 つのマイク

【バッテリー寿命】
付属の充電ケースで最大 24 時間のバッテリーの寿命:
(1 回の充電で 8 時間の連続視聴、さらに充電ケースで 8 時間の充電が2 回可能)
10 分の充電で最大 1 時間のバッテリー寿命を確保できます。

【コード】:USB-A to USB-C コード (1 m)

【コントロール】タッチ、タップ、スワイプ、音声

【互換性】Windows 10 以降、Android 4.4、iOS 9、Bluetooth 4.1/4.2

【オーディオ コーデック】SBC 、 aptX

【防水規格】:IPX4(飛沫程度に耐えられる)

【その他同梱物】
Surface Earbuds 2 個、充電ケース
シリコン イヤーチップ(サイズ S/M/L)2個 x 3
USB-C to USB-A ケーブル

保証 1 年間のハードウェア保証

 


  


上記がイヤホンのスペックです。

今時のUSB-Cで充電する機器になります。

また、防水機能(IPX4なので水の飛沫程度です)もついている。

ふむふむ。

そんなEarbudsを使ってみた感想を次に書いていきます。

Earbudsのメリット

これだけいい感じのスペックで、もう既にMicrosoftでは在庫切れになっているEarbuds。

使ってみての感想が色々ありました。まず、メリットを5つ記します。

見た目がスタイリッシュ

これは1番の魅力だと思います。とにかくおしゃれ。

見た目がどのbluetoothイヤホンの中でもカッコいい。

女性でも、男性でもいい感じに見えるし、女性でならイヤリングなどのアクセサリーにも見える。

つばき自身も、この見た目にやられました。

とても可愛い。カッコいい。

AppleのAirPodsの様に、「耳からうどん」現象が起こらないので、私はこの見た目だけでデメリットなんて目をつぶります。

 
 

イヤホン操作がカッコいい

イヤホンの外側が平らになっていますが、それはただのデザインだけではありません。

その平らな部分に指を触れることで操作ができます。

ダブルタップで音楽の再生・停止。

音量調節は右耳をスライド。

音楽の前へ、次への操作は左をスライド。

なんてカッコいんだーー!

一人で興奮していました。

 
 

バッテリーの持ちが長い

バッテリーの持続性は高い印象です。

以前に使っていたbluetoothイヤホンはどれだけ充電しても連続4時間しか使えませんでした。

結構普段からイヤホンを耳栓がわりに使う私にとってはとても良い。

※長時間のイヤホンの着用は、中耳炎やカビの発生を誘発するので注意しましょう。

 
 

低音が心地よく聴こえる

ドラムやベースの音がはっきり聴こえるので、音楽がしまって聴こえます。

また、シンバルの音がキンキンしないのでうるさくないです。

こういったバランスの取れた音の流し方ができるのは、イヤホンやヘッドホンに重要な点だと思っています。

ダメなイヤホンは高音が割れて聞こえるのと、低音のビートがしっかり聴こえないです。

さすが、Surface。

 
 

イヤホン同士がくっつく

これを知った時は感動しました。どういうことかと言うと、

Earbuds、外側の白い部分にマグネットが入っているんですよね。

なので、両方のイヤホン同士がくっつくんです。

例えば、充電するまでではないけれど、イヤホンを外して一時的に机の上などに置く時などは、どこかに行ってしまわないようにくっつけて置いておくことが可能です。

こんな感じです↓

bluetoothイヤホンはケーブルがないため引っかかったりしない代わりに、誤って落としたり、どこかに行ってしまいやすいです。

丸い形状のものが多いため転がっていきやすい。なので、このマグネット、何気に好印象です。

ただ、強い磁力はありませんので長時間冷蔵庫に貼っておく・・というのはやめて置いた方が良いです。

 

 

Earbudsのデメリット


 

上記で褒めちぎっているEarbudsですが、残念ながらデメリットもあります。

 
 

まさかのホワイトノイズ

ちょっとこれは残念でした。今時イヤホンからホワイトノイズなんてする!?まじか!でした。

ホワイトノイズとは、古いイヤホンなどによくある、イヤホンから聞こえる音楽以外の機械音です。

音楽を停止した時や、オーディオの電源を入れた待機状態のシャーーーという音です。

これはMicrosoftさん、どうしたんだよ!と思いました。

ちょっと驚きすぎてinstagramに涙のストーリーをあげたくらいです。

あえてフォローしてあげるとしたら、音楽を聴いている時はホワイトノイズは気になりません。

待機中のホワイトノイズは気になります。

音楽をしていたつばきは、少し苦しいですが、音楽する時用のイヤホンにはしないので問題なし。

 

イヤプラグの大きさ

どのイヤホンにもあるように、シリコン製の耳に付ける際のプラグがあります。

サイズはS、M、Lサイズありますが、

どれも、でかい!

ちょっと待って。。

海外の人ってそんな耳大きいの!?

ってくらい大きい、いや、でかい。

Sサイズでもでかい。(言葉使い・・・) 

Earbudsのプラグの形状は、耳のくぼみに沿う形に作られていますが、

果たして、Sサイズで耳にはまる日本人いるのかなあって感じです。

Microsoftには日本人働いてないのかね・・・

落ちはしないけど、しっくりもしない。

そのため、音量は大きめで聴く感じです。

聴こえるんで問題はないですが少し気になるよ、マジででかい!


気になるデメリットは上記2点でした。

メリット>デメリットなので、許容範囲ですが、

デメリット部分に関しては、今後に生かしてほしいので、英語版で酷評ブログでも作ろうかと思っています。

結構これはがっかりした部分でした。

次に期待ですね。


なんやかんやで気に入っているEarbudsです。

周りがみんな「耳からうどん」現象を起こし始めて、一時期、未来が心配になっていましたが、

これが発売されたことで希望が再び生まれました。

この後、もっといいバージョンのイヤホンが出るといいなあ。と期待しながら今のErbudsを愛用していこうと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

ペアリングついては次回記事です。
Surface Earbudsのペアリング方法



 

 

 

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