Windows7でChromeを使うと出てくるアラート
WindowsOSの中でもWindows10以前の、Widows7やWindow8.1の場合、
Chromeをインストールすると、ある表示が現れます。
それがこちらのようなもの。
ひょっとするともう少し表示が異なり、アドレスバーの下に表示されているかもしれません。
「今後、Chromeのアップデートを受信するには、Windows10以降が必要になります。」
と言うような文言の警告が出てきます。
毎回出てきて邪魔だな。そう思う人もいるかと思います。
消す方法、非表示にする方法
消す方法、、非表示にする方法を探したところ、2パターン+αあります。
WindowsのOSを10以上にする
これは警告文にあるように、脆弱なOSを更新する方法。
Windows7、Windows8.1から👉Windows10,Windows11に更新することです。
いやいや、OSの変更とかそんな簡単にできないよ。というお声もきっとあるでしょう。オンプレ環境でWindows7で使い続けてる。であったり、会社や個人の予算もあってすぐに変えられるもんじゃない。など、、。
その場合は次の方法へ行きましょう。
Windowsのレジストリの書き換え
少し技術的な知識が必要なので、パソコン初心者は安易にこのレジストリの変更はしないことが前提になります。
細かい設定の部分はこの記事では説明せず、分りやすくまとまっていた記事を見つけたので参照ください。
なかなか検索エンジンに引っかからないので、ここから見ると良いでしょう。
Chrome の警告「Windows 10 以降が必要」の表示を消す方法
↑こちらの記事で言っているのは、Chromeアプリに変更を加えるのではなく、Windows本体をいじって、アラートを強制的に見えなくする。出てこなくさせる。というものです。
ですので何度も言いますが、Chromeアプリの設定を間違えたらアンインストールできますが、
Windows端末のレジストリ書き換えはChrome以外にも影響が及ぶ可能性があるので、レジストリって何?という方は詳しい方と相談してから実施しましょう。
Chromeのオプションの設定
こちらは補足で、まだ見つけられていない方法です。
Chromeを制御するものに、オプションと言うものがあります。
「Chrome オプション」で検索するとたくさん出てきますが、これも何かしらオプションコマンドがあるはずなのです。
そちらの方がWindows端末に影響なく設定できるので、できたらそちらで設定したいところ。
デスクトップなどにショートカットを作成し、
プロパティからリンク先の末尾などにオプション追記する方法にはなります。
残念ながらそれらしいオプションが見つけられずお題にある現象の解決策にはなりませんでした。
まとめ
このアラート、警告文に関しては、WindowsOSをWindows10やWindows11にしなさいと言われればそれまでですが、
企業などでそうもいかない場合も多くあると思います。
誰かの助けになれば幸いです。