以前、Hyper-Vの設定方法などの記事があるのでそちらも見ていただけれるとうれしい。
Windows Server 2022とは
Windows Serverとは、なにか。
サーバです、OSがWindowsのサーバです。
詳しくはMicrosoftのDocs、ラーニングにもあるみたいなのでググってみてください。
あくまで私のざっくりした認識ですと、
ADなどで社内管理で使うためのOSという印象です。
AD管理をする際は必須と言えるでしょう。
最近業務でちょこちょこActiveDorectoryに関わることが多いので、やはり勉強しようと思ってHyper-Vの延長で設定してみます。
Windows serverは検索すると試用版があります。
2019と2022があると思います。見ての通り2022の方が新しいです。
違いはここでは説明は割愛します。
最近はクラウドのAzureばかりだと思いますが、今回はオンプレのやつを入れていきます。
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Windows Serverを入れる前に
入れる前に注意点になりますが、
Windows Serverをインストールと言いますが、アプリのインストールではありません。
言いたいことは、今使っているWindows OSが変わる可能性があるということです。
自身のお使いのWindows 10 Proだったり、Windows 11 Homeだったり、すでにOSが動いているPCでWindows Serverをインストールする。という感覚は間違いです。
私もはじめは勘違いしていました。
例えば、見た目だけで言えば、Windows 11を使っていたPCでWindows Server 2022を入れると、Windows 10になります。
それは困ると思った私は、Hyper-Vを使うことにしました。
Hyper-VはWindowsの仮想デスクトップの機能です。
なので、そこに新たにWindows Serverを立てる。ということです。
Windows ServerをHyper-Vで設定する
ここからは画像多めです。
今回はHyper-Vにいれるので、まずはHyper-Vの捨て垢としてWindowsOSを作成して起動します。
まずはWindows Server 2022のページから進んでこの画面に行きます。
今回はオンプレ版をインストールするのでISOをダウンロードします。(少し時間かかります🧐)
インストールする前に、名前やメールアドレスなど個人情報を入れます。
180日のライセンスの期限があるからだと思います。
言語は8か国語あります。もちろん日本語を選びます。
インストールしたファイルを開くとexeファイルがあります。
それをクリックします!
そうすると、イメージの選択などに進みます。
他の記事で2番目をおススメしていたので、
Standard Evaluation(デスクトップ エクスペリエンス)を選びます。
ライセンスの同意などありますが、順に進んでいきます。
入れ終わりましたら、PCの再起動(Hyper-V再起動)になります。
起動すると、OS初期設定になっています。
Windowsですと、ユーザー名を入れてくださいとか出てきますよね。
進めていきますが、アカウントの入力の時にオヤ?となります。
職場用、会社用のメールアドレスを入れてください。とエラーが出ます。
なので、個人ユーザのマイクロソフトメールアドレスは使えません。
ここで詰んだかと思ったのですが、
左下に「Domain join instead」とあるので、そこをクリックしましょう。
そうしますと、ユーザ名とパスワードの設定で行けます。(ユーザ名はAdministratorデフォルト)
初期設定が終わりますと、Windows ⑩のデスクトップが出てきます。
しかし、Windows Serverなので、メニューがやはり違います。
サーバーマネジャーがあるので、これは、、サーバーOSだ!!
これで完了です。サーバーマネジャーを操作することができます。
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注意点
先ほども言ったように、
Windows ServerはあくまでOSなので、インストールする際は、
どのPCに入れるのか、仮想デスクトップなどに入れるのか、よく検討したうえで実施しましょう。
また、試用版は180日の期間限定のライセンスになります。(2019も2022も同じ)
なので、会社で使うドメインなどを試用版で使うことはないと思いますが、用途には注意して使いましょう。🫡
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まとめ
Windows Serverの記事でした。
私はHyper-V上にWindows Serverがあって、従来使っているWindows 11 Proの環境も同時に見ていたりと、
なんだが、視野が広がっております。
これからADの勉強とかどんどん進めていこうと思います。
私のように初めてWindows Serverにチャレンジされる方の参考になればと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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