こんにちはつばきです。
前回、名古屋から新宿への夜行バス(高速バス)グレースライナーについて書きました。
グレースライナー夜行バスまとめ【名古屋→新宿】名古屋駅の乗り場はどこ?
行きの話だったので、もちろん、帰りのバスも予約して帰りました。
しかし、2月~4月くらいは引っ越しなので人の行き来が多く、グレースライナーは予約できませんでした。
そのため、別のバス会社で予約しました。
それが今回の高速バスネットです。
今回はそれについてまとめてみます。
高速バスネットの予約
まずは高速バスネットの公式サイトで会員登録が必要です。
これは前回のグレースライナーと同じで、名前や支払い設定などが必要だからです。
そのサイトで、出発地点から到着地点、日にちを検索します。
高速バスと言っても夜行バスだけではないので、日中に走っているバスもあります。
1点、グレースライナーと違うのが、座席を指定できる!ことです。
予約確定の前に、座席を見る事のできるボタンがあるので、
そこで空席状況を探し、自分の好きな場所を選べます。
また、グレースライナー同様、女性の隣は女性になるようになっているので、
女性が選べる空席は女性の隣になるということです。
私はのこと1席だったので選ぶことはできませんでしたが、夕方に出発で深夜に到着のバスを選びました。
高速バス集合場所から乗車まで(写真で解説)
新宿からの出発だったので、出発はバスタ新宿です。
5年以上前の学生のころに高速バスで新宿駅に行ったときは知らない道端に降ろされた記憶があったのですが、今は心配いりません。
バスタ新宿は2016年に建てられた大きなバスターミナルなので、見つけられないことはないでしょう。
しかし、もちろん私は、ごちゃごちゃした新宿駅で迷子になります。
言葉で言ってもあれなので、写真付きでざっと解説です。
新宿駅からバスタ新宿まで
私のようにお一人で乗られる方もいると思うので、私の体験を見て、なんとなく安心してもらえると嬉しい。
まず、Google Mapなどでバスタ新宿と検索すると、ピン📌が立つと思いますが、正直、よくわからなかったです。
これは道になっているのか?建物の上なのか?など、初めては誰でも心配です。
簡単に言うと、こんな感じでした。
私は用事を済まして京王線で新宿に来ました。
しかし、出口からはバスタ新宿までは結構離れています。
歩きましょう。
まず、京王百貨店を探しましょう。
右に大きな京王百貨店と左に小田急百貨店。
その間にある細い道を突き進んでいくだけです。
突き進みます。
そのまま建物内に入ります。
この通りに、「モザイク通り」という名前があったんだ。。
数段階段をおりるところに小田急線の看板が見えると思います。
そこを左に曲がり、また突き進みます。
ここからは駅構内に入ったので、上の看板表示を見ながら進みます。
JR新宿南口がみえてきたら、もうすぐです。
右手に行くと、
良し!バスタ新宿!!
信号があるので気を付けて渡っていきましょう。
バスタ新宿内の乗り場まで
バスタ新宿に着きました。
前回、高速バスで到着したときは3Fに到着しました。
しかし、乗車は4Fになります。
まずはエスカレーターを上に行きましょう。
これで上に行くと3階です。4階に行くには
4階へ続く矢印に沿って進みます。
続いてエスカレーターがあるので、それを上に行きます。
上がって右手に入口があります。
入ると、コンビニと待合場所になっています。トイレもあります。
入ってすぐのところに電光掲示板があります。
これは確認しましょう。
なぜなら、乗り場が、A、B4、B5、B6、C、D と別れていて、自分の便の乗り場がAなのかBなのかと、その電光掲示板に表示されているからです。
分からなかったら、その近くに案内の窓口があり、係の人が数名いるので聞くと良いです。
床には親切にラインがあるので、それに沿って、自分の乗り場はどこか確認すると良いと思います。
当日、高速バスの乗車券を発見したい人も、そこにある窓口で買うことができるみたいです。
すごいなあ。
高速バスの乗車まで、乗車券確認
乗車に関しては、高速バスネットの場合で話していきます。
乗車まじかになると待合にアナウンスはあるのですが、
基本的には自分で時間を確認して外に出ておくと良いと思います。
なぜなら、私の乗るバスの周りに別のバスを待っている人もいて、乗っていいのか分からない謎の現象が起きたからです。
そして、運転手さんも目の前にいるのに、声かけはありません。😲💦
これって、、、
と近づいていくと名古屋行きの〇〇ライナー5号ですか。
と確認されました。声かけてよかった💦✨
高速バスネットの場合は、乗車券はQRコードです。
乗車時に、運転手さんが機械で読み取ってくれます。
乗車券は、高速バスの予約をした際に、自分の会員ページに乗車券のQRコードが発行されます。
当日はそこのマイページから乗車券を表示しても良いですし。
あるいは、前日に確認メールが来るのですが、そこに乗車券のURLのリンクがあります。
そこを開いたら、直接乗車券のQRコードが表示されるので、それを使っても良いかもしれません。
そんな私は、どちらも使わず、予約したときにスクショを取っておきました。
それを見せて乗車しました。
要は、ご自分の好きなやり方で良いです。
乗車時にすぐにQRコードを表示できるようにしておきましょう。
乗車中(車内環境、休憩など)~到着
私の予約したバスは2階建てのバスで、1階席の1つの席しか開いていませんでした。
もちろん隣は女性です。
ところが、当日、運転手さんに、1階の他の席も空いているので、席はどうされますか?
と聞かれました。
え!?
1つしか席がないと思っていたので、ラス1で予約したつもりだったのですが、
1階席でも4つ以上席が余っているというよくわからない現象その2が起きました。
もちろん、知らない人の隣ではなく、開いている席を使わせていただきました。
これは非常に稀なラッキーな日だったんだと思います。
車内の環境としては、行きと比べたら、広々と使えたので快適でした。
冬の1階席は極寒だという噂を聞いていたので、ヒートテックやタイツを厚めに着込んでいきましたが、
前回の行きのバスの話でもありましたが、
コロナの影響でブランケットの提供が高速バスネットもありません。
なので、暖房が結構効いていました。
暑いくらい。。
1階席は女性しかいなかったので、非常にだらしないですが、流石にセーターを脱いでました。
夕方のバスなので、消灯はなく、自由にカーテンを開けたり閉めたりできました。
コンセントはもちろんあります。
トイレ休憩は行きと同様に、2回あります。
新宿 ↔ 名古屋 は約6-7時間なので、約2時間に1回休憩がある感じですね。
名古屋駅の到着は、新幹線口(太閤通り口)のバスターミナルでした。
丁度、ゆりの噴水の前のロータリーに無事、到着しました。
メリット、デメリット、注意点
メリット
・安い(新幹線と比べると1/3の3500円でした。グレースライナーよりは高かった)
・QRコードで確認を取るので、確実性が高い。(別の人が紛れ込まない)
・休憩時間の案内も丁寧(運転手さんによるかもしれません)
・時に空いた席に座れる(非常に稀です。)
デメリット
・夕方出発のバスは渋滞に巻き込まれる可能性が高い(到着時間が遅れる可能性)
・とにかく時間が長い(高速バスなので仕方ない)
注意点
・バスタ新宿はバスの行き来が激しいので、積極的にこのバスですかと確認しないとバスが出てしまう可能性がある(と今回の体験で実感した。)
・新宿駅でも、京王線などの出口からはバスタ新宿は少し歩くので時間に余裕を持とう。
・予約は早めに。格安のバスは本当にすぐになくなります。
それくらいですかね。
前回のグレースライナーでしたが、今回は高速バスネットで新宿から名古屋に行くことができました。
よほど難しいことではないかもしれませんが、1回目はだれしも不安なので、参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。