こんにちは。
1か月前にLPICについて書いた記事がありました。
LPICを2週間で受験したら受かるのか試してみた。【Linuxの資格取得について前編】
(受験方法の手順などは↑こちらに記載してます。)
前回はLPIC101が不合格だったので、
自分なりに勉強方法も替えてみたので参考にと思い、まとめます。
LPIC101再受験の経緯
前回、2週間の勉強でLPIC101に受かるか。という記事を書きましたが、
案の定、不合格におわりました。
前回記事では、問題に八当たりしていますが、
よくよく向き合うと、自分の勉強不足のせいなんですよね😅
というのも、
LPIC101を1週間後に再受験し、再度落ちているから!!笑
流石に自分と向き合うしかないですよね。
既に3万円以上もお金が無くなっていますので、、、
悔しさをバネにし、同じことを繰り返さないために勉強の仕方に向き合いました。
再受験に向けて行った勉強方法・教材
行ったことは2つです。
1つ目は、教材を1冊増やした。
2つ目は、勉強時間を必然的に増やす。
です。
教材の紹介
前回と少しかぶりますが、教材を紹介します。
使ったものは3つです。
1.翔泳社のLPIC1の本
エンジニア界隈でいうところの「あずき本」です。
小豆色をしているのがこの名の由来。
2.Ping-t
これはインフラあたりの基本知識を勉強する日本人はほぼ使っているんじゃないかと思います。
ただ、これまでの勉強で、注意が必要なものと個人的には思っています。
3.翔泳社のLPICスピードマスター問題集
インフラエンジニアさんの中にはスピマスと呼ぶ人もいるみたいです。
2回LPIC101受験に落ちたわたしは、
藁にもすがる思いで、この教材を追加しました。
LPIC101の基本をおおよそ理解した後に、
問題になれるため、または更に理解を深めるために使う。用にすると良いと思います。
問題を解くと分かりますが、Ping-tの問題とは全然違いますし、
わたしの感覚的には、実際の受験の問題はスピードマスターに近いと感じました。
もちろん、LPIC認定の教材なので当たり前なのですが😅
正直、初心者には簡単ではないですが、1.のあずき本 +α が学べました。
勉強方法
勉強方法は、必然的に勉強時間を増やすです。
問題に向き合う時間を増やして、毎日暗記していく。
順番は、あずき本で基礎をざっと読み、Ping-tの問題で、オプションなどの違いに慣れる。
私はPing-tの問題を解くときは、スマホを使って見てました。
そのため、気になるところはスクショを取りまくります。
そして、スクショにメモ書きをしながら復習しました。
スクショのメモ用に買ったタッチペンはこちら
一通りPing-tもやり終えたら、
スピードマスターの問題集を一通りやりました。
スピードマスターは難しめな内容なので、
問題の解説を読むのに時間をかけすぎないことがポイントです。
再受験の注意
わたしはLPIC101に2度落ちました。
1度目は落ちた後、1週間以降に2回目の再受験ができます。
しかし、3回目以降は1か月を開けないといけません。
それがLPICのペナルティ規約になっています。
マイページにも履歴が残っているので、早めに受験しようとしてもバレます😥
そのため、急いで受けようとしたわたしには罰が下りました。
諭吉3人を犠牲する前に勉強しましょう。
まとめ
肝心のわたしの3回目の受験結果を言っていないではないですか!
結果は合格でした!😊
これだけ勉強して途中で諦めそうになってましたが、よく頑張った!
そう自分を褒めたいです。
諭吉5人とお別れしたけど、喜びはとてつもなく大きいです🥰
しかし、これでLPIC1を取得したわけではないので、
次のLPIC102の受験を頑張って、また記事にまとめようと思います。
ご覧いただきありがとうございました。